水洗厠舎(すいせんかわや)

   秋田城址奈良時代から平安時代にかけて
   出羽国に置かれた大規模な地方官庁の遺跡である

   東門、築地塀の一部が復元されているが
   今回、水洗トイレが復元された

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   厠の全景
   厠には戸がついていない
   だからこの柵なのでしょう
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   厠の入り口
   中には三基の便槽がある
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   厠であるが
   凝った造りである
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   便槽を入れる前、
   かなり深いが
   これは遺稿を守るため
   その上に復元したためとか
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   次に便槽と木樋を入れて
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   板を二枚渡して
   右側の割り箸状のものは
   トイレットペーパーで
   左の瓶は流すための水
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   便槽からは
   直径45㎝、長さ6m.の
   木樋が傾斜で沈殿槽に
   延びている
   沈殿槽に溜まった排泄物は
   上澄みだけが沼地に
   流れ込む


   ボランティアの案内係りがいて
   とても丁寧に説明してくれる。
   
   かなり深くてビックリする
   危険なのでコーンで止めてはあるが。
   
   もちろん、使用することはできません。