我が家の 【だまこ】

   国体が終わり

   新米をいただきました

   比内地鶏が手に入りました
   (市内の福祉施設で育てたもの)

   我が家恒例の【だまこ】を作ることにしました

   午前中 野菜を買いにいって

   野菜を切りそろえ 糸コンを茹でておく

   午後から比内地鶏を受け取りに行って

   解体して骨と肉に分かれているので

   骨でだしをとる

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   下の白い団子が【だまこ】

   時計回りに ネギ セリ 舞茸 糸コン ゴボウ

   真ん中が比内地鶏1羽分 もう1羽分使います

   肉はちょっと硬いですが、いい出汁がでます

       ちなみに、比内鶏は国の天然記念物で食べられません

       比内地鶏は食用に他の品種と掛け合せたものです

   【だまこ】は新米あきたこまちを炊いて

   擂鉢ですり、ご飯粒が残る程度でだんご状に丸めます

   だんご状でなく、秋田杉の串に巻いて焼いたのが

   【きりたんぽ】です

   家庭では手軽な【だまこ】が人気です

   新米であれば あきたこまち にはこだわりません

   写真の材料は15人分です

   具は大丈夫ですが、【だまこ】が足りないかも

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   これは我が家の二人分です

   比内地鶏、ゴボウ、舞茸、糸コンは下に隠れています

   実家 友達のKさん 従姉妹 野菜などいただく方に

   配って歩きました

   【だまこ】は春になるまで

   何回か食べるのですが

   比内地鶏は手に入り難いので

   この次からは普通の鶏肉です

   それでも秋田の人間は

   【だまこ】が大好きで

   人が集まる時には よく作ります

          胸肉は鶏ハムに、手羽は大根と味噌煮

          ササミは塩振り焼きで晩酌の肴に

          皮はとりあえず、フライパンで

          焦げ目がつくまで焼いて冷蔵庫へ

          どうしたらいいか考え中

          皆さん、調理法 教えてください